サッカー女子W杯 ： さあ出陣だ

サッカー女子ワールドカップカナダ大会でなでしこジャパンはいよいよ明日、９日午前１１時にバンクーバーでスイス代表と対戦します。

いよいよ本番ですね。まずそれぞれのチームのランクはというと、2015年3月27日発表のFIFAランクで日本代表が４位に対してスイス代表は１９位です。
スイス代表は今回が初めてのワールドカップ出場のようです。

スイス代表の直近の成績は今年の３月に行われたアルガルベカップに初出場し８位となりました。ちなみに、その大会で日本は９位でした。

これまでの両チームの対戦成績はというと、実は日本のA代表女子がスイス代表と試合をするのは今回が初めてです。
U-２０においては２０１２年にU-２０ワールドカップで一度対戦しており、そのとき４-０で日本代表が勝利しています。

今回のスイス代表は前線に陣取る攻撃陣のスピードが速いようです。日本代表はＤＦ陣のがんばりにかかっている部分が大きいようですが、これまでからも早い相手を何度か相手にしてきているので、対応の仕方は心得ていると思います。

予選リーグの中では明日の試合がもっとも厳しい試合となることが予想されているようです。
決勝トーナメントに進んでからの対戦相手を有利に進めることを考えた場合も予選リーグを１位で通過するため明日の勝利が大切です。

日本代表のその他の試合はすべて日本時間で

６月１３日　　午前１１時　　日本（FIFAランク４位）　　－　　カメルーン（FIFAランク５３位）
６月１７日　　午前６時　　　日本（FIFAランク４位）　　－　　エクアドル（FIFAランク４８位）
となっています。

これまでから日本女子サッカーに計り知れないほどの貢献をしてきた澤穂希選手も今回で最後のワールドカップとなります。澤選手には思う存分暴れまくってほしいですね。また前回のワールドカップからさらに成長した宮間選手や大儀見選手。そして、ここぞというときに頼りになる川澄選手も健在です。


前回２０１１年大会のときは優勝により東日本大震災でしずんでいる日本国民に感動と勇気を与えてくれました。
今大会の優勝への道のりは険しいものとなるでしょうが、ワールドカップ２連覇へ向けて皆で日本代表を応援しましょう。

あの感動をもう一度。

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メジャーリーグ ： レッドソックス 上原浩治投手12セーブ

レッドソックスの上原浩治投手がアスレチックス戦に登板し１２セーブ目を挙げました。

上原浩治投手は９回に登板し２安打を浴びて二死二、三塁のピンチとなりましたが、最後ははスプリットを低めに投げて打者を左飛に打ち取りました。現在、上原投手の防御率は２．５０です。
中継ぎの田沢純一投手も無失点としっかりした仕事をしました。

昨日は9回にまさかの4失点をあびて3敗目を喫してしまいましたが、その屈辱を晴らしましたね。
試合後には笑顔がもどりチームメートとトレードマークのハイタッチをしていました。

上原投手は２０１３年ワールドシリーズで優勝した年に２１セーブ。昨年の２０１４年は２６セーブです。

シーズンはまだまだこの後も長いです。現在チームの勝率は低迷していますが、上原投手は今年もこれからセーブ数を積み重ねて言ってくれると思います。メジャーリーグで活躍する日本を代表するクローザーと言えるでしょう。


故障からの復帰戦ですばらしいピッチングをしたヤンキースの田中 将大投手が話題を独占している感じがありますが、上原投手も４０歳でありながらすごいピッチングをしています。（田中投手は次回１０日にニューヨークの本拠地でナショナルズ戦に先発予定）

上原投手をこれからも応援しましょう。

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メジャーリーグ ： ヤンキース マー君 新魔球

ヤンキースの田中将大投手が故障から復帰し、敵地マリナーズ戦を７回を３安打１失点で約１カ月半ぶりの勝利を挙げました。

１５４キロの剛速球も投げられるようになり、奪三振数は９と文句の付け所のない成績でした。

辛口で知られる米国のメディアもこれには大絶賛！　田中投手を褒めちぎっています。
うれしいかぎりですね。リハビリ中は打たれることも何度かありましたがそこは田中投手、すべてが
テストだったのでしょう。ヤンキースの監督をはじめ、チームメートからも賞賛を浴びています。
対戦相手のマリナーズの選手は田中投手に脱帽したようです。

田中投手はこの試合で新しいボールをテストしていたようです。

明らかにボール球と判断されるところから鋭く曲がりストライクゾーンに入ってくるようです。

マリナーズの主力選手はこの球をボール球と判断し、結果は見逃し三振となりました。

田中投手はまだ多くは投げていないようですが、この球を受けたヤンキースのマーフィー捕手も驚いていたようです。

田中投手にはどうしても肘に不安があるため、この球は負担が少なく効果的とのことです。

この球は間違うとデッドボールになる危険もあるため、かなりコントロールの良い投手にしか投げられないとのことで、まさに田中投手の武器となるでしょう。

新魔球ですね。


田中投手本人は謙虚です。しっかり次につなげていきたいとのこと。浮かれないところも田中投手らしいと思います。しっかりとしたトレーニングや節制などを続けているからこそ、このような素晴らしいピッチングをいきなり行うことが出来るのでしょう。

話は変わりますが、イチロー選手が１安打を放ちメジャー通算２８７８安打でオマー・ビスケルを抜いて歴代単独４０位に浮上しました。イチロー選手は米国だけで２８７８本の安打を放ったのです。日本のプロ野球時代は１２７８安打で合計するとなんと４１５６安打です。すごいですね。４１歳でも現役のメジャーリーガーです。イチロー選手もしっかりしたトレーニング、節制、試合前のウォーミングアップを欠かさないようです。


天才はおごらず、謙虚で、常に精進を心がけているということでしょうか。

日本人選手の活躍をこれからも応援しましょう。

田中投手は新魔球を携えてヤンキースのエースとなってくれるでしょう。

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全仏テニス ： ありがとう 錦織圭

全仏オープンテニス準々決勝で第５シードの錦織圭が第１４シードのツォンガ（フランス）にセットカウント２-３で敗れました。
日本男子の８２年ぶりベスト４入りは果たせませんでした。

錦織はツォンガの強力なサーブに苦しめられたようです。試合後の本人の談話でも試合中の風が強くて早く点を取ろうと気持ちが焦ってしまったことや途中で集中力が途切れてしまったような言葉もありました。

また、電光掲示板を支える板が観客席に落下し、試合を中断するハプニングもあったようです。

錦織選手は最初の２セットを取られてから２セットを取り返し、フルセットの末の敗戦でした。
最後まであきらめることなくがんばったと思います。

大勢の日本人からの期待を背負い、相手のフランス人選手へ大声援という完全アウェーな状況の中でベスト４には入れませんでしたが、ひたすら目の前の試合に立ち向かう２５歳の青年からたくさんの勇気をもらいました。試合には負けましたが、かっこいいと思います。

ありがとう　錦織圭。

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健康ちょこっとアドバイス その２

軟膏の上手な使い方。

夏場になると湿疹などで軟膏を塗ることがあると思います。
皆様は一度にどれくらいの量を塗るでしょうか？

薬を多く塗ると効き目も良いと思われがちですが、実はそうではありません。

軟膏は片手人差し指の先端から第一関節までの長さをまっすぐに１本ラインを引くように出した量で
両手の甲全体に塗るぐらいでよいのです。　それくらいに伸ばして使うようにしてください。

多く塗ると湿疹の治療ではなく、その薬にかぶれてしまうことがあります。
そうなるともっと厄介になってしまいます。

また１日に何度も塗っても効果が上がるわけではありません。

薄く塗ってくださいね。

タグ：軟膏の上手な塗り方

全仏テニス ： 錦織圭 ベスト８入り

世界ランク５位の錦織圭（２５歳）が、全仏オープンテニスでベスト８に入りました。

日本人男子で８２年ぶりとのことです。

前回は１９３３年の佐藤次郎さんで、ベスト４まであがったとのことです。

錦織選手は４回戦をストレート勝ちしました。３回戦は不戦勝でしたが、試合をするたびに強くなっているように思うのは私だけでしょうか？　日本人選手の活躍はうれしいですね。

これまでは腰痛や怪我で、ここぞというときに力を発揮できずにいることがありましたが、ここ最近はそのようなこともなく、力いっぱいテニスをしているように思います。体の鍛え方がかわったのでしょうか。マイケル・チャン氏の指導を受けるようになってからの飛躍は素晴らしいものがありますね。

試合の途中に雨による中断があったようですが、集中力を失うこともなかったようです。
大幹の強さだけでなく、精神の強さも大きく成長しているように思います。

準々決勝の対戦相手は、第１４シードで地元フランスのジョー＝ウィルフリード・ツォンガ（３０歳）に決まりました。フォンガは今回世界ランク４位のトマーシュ・ベルディハを破った選手で、過去２０１３年に全仏でベスト４に入っています。また、２０１２年には世界ランク５位(現在の錦織選手と同じ）まで上がった強豪です。プレースタイルもパワフルで重いボールを打つようです。

地元の選手が相手となると観衆はフォンガ選手に大声援をおくるかも知れません。
錦織選手にとってアウェーとなることは覚悟のうえでしょう。しかし、われらが誇る錦織選手は強い精神力でプレッシャーをはねのけてくれるでしょう。

優勝まであと少しです。　がんばれ錦織圭。

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サッカー ： ドイツカップ 香川真司 高評価

ドイツカップ決勝ドルトムント対ヴォルフスブルクの試合に香川真司選手がフル出場しました。

試合は1－3で敗れヴォルフスブルクが優勝しました。ドルトムントはチームを離れる監督に優勝を贈ることができませんでした。

香川選手はチームの先制点をアシストし、自らのシュートもゴールをわずかにはずれるなど精力的に動きました。香川選手は試合後にドイツ各紙からも高い評価をうけました。

シーズン後半からの調子は右上がりだった香川選手。今季ドイツでの試合を終了しました。チームがヨーロッパリーグ予選の出場権を獲得したこともあり休んではいられないでしょうが、これからもすばらしいパフォーマンスを見せてほしいですね。
小柄な日本のサッカー選手でも世界で通用することをこれからも証明してくれることを願っています。

タグ：香川 高評価 香川真司 アシスト ドルトムント 準優勝

サッカー ： イタリア 本田圭佑 最終戦フル出場

イタリア セリエA ACミランの本田圭佑は３０日最終節アタランタ戦でフル出場しました。

試合は３対１でACミランが勝利しました。これにより最終成績は１３勝１３分け１２敗の勝ち点５２となりました。まだ試合が終わっていないチームもあるため順位の確定はしていませんが９位または１０位で終わりそうです。（１０位のトリノが１９位チェゼーナに勝利した場合、トリノがACミランを勝ち点で上回り上位にあがります）優勝はユベントスが４シーズン連続で３１回目となりました。

最終戦に本田はフル出場しましたがゴールを決めることはできませんでした。地元紙でも厳しい評価を受けたようです。

来季は監督交代の話もあるようです。また、本田選手がチームに残るかどうかも決まっていないようです。本人はこのまま残留することを希望しているとのことですがどうなるのでしょうか。

サッカーファンならだれもがあこがれるイタリアの名門チームのユニフォームを来季も着てほしいですね。

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ドローンで練習を無断撮影

６月１１日から開幕する南米サッカーの祭典 コパ・アメリカに向けて練習中のチリ代表を地元のテレビ局が撮影するためにドローンを飛行させていたとのこと。しかし、代表監督のサンパオリ氏が激怒し、練習を中断したとの報道がありました。練習はドローンが取り除かれた後に再開したようです。

日本でもドローンの件はいろいろと話題になっていますが、日本だけではないようです。
今回はいわゆる盗撮とも取れるのではないでしょうか。

国の名誉をかけて戦うこの大会に対する各国の意気込みは並々ならぬものと思います。勝手に撮影されては困りますね。

タグ：ドローンで無断撮影

プロ野球 ： 日本ハム 大谷翔平投手 開幕から７連勝

日本ハムはセ・パ交流戦で中日と対戦し、４対２で勝利しました。

先発した大谷翔平投手は８回を３安打２失点で７勝目をあげました。開幕から負けなしです。今季最多の１３奪三振を奪う投球でした。

前日までに日本ハムは２連敗し、首位から２位へ落ちてしまった（首位はソフトバンク）直後だったため、チームにとってはうれしい勝利となりました。二刀流を目指す大谷選手の今年の現在の打率はまだそれ程の結果は出ていませんが、投手としてはすばらしいですね。これでまだ２０歳。肩を壊さずこのまま勝利を続けてほしいですね。

試合は中日が２回と３回にそれぞれ１点ずつをとり２-０としましたが、４回以降日本ハムに逆転され、７回には中田の１８号ソロホームランなどもあり、４-２で日本ハムが勝利しました。