メジャーリーグ ： ジャイアンツ 青木宣親 活躍そしてオールスターへ

メジャーリーグ・ジャイアンツの青木宣親外野手（３３）はドジャーズ戦に１番・左翼で出場し、５打数２安打１得点をマークしました。８試合ぶりのマルチヒットです。

現在、青木選手の打率は３割１分７厘でナショナルリーグ６位です。ジャイアンツのチーム内では文句なしの１位となっています。
試合は９対５でジャイアンツが勝利しました。


この試合の結果、ジャイアンツは２連勝となり現在地区首位のドジャーズを１．５ゲーム差で追う２位となっています。また、３位のダイアモンドバックスには４．５ゲーム差をあけています。

青木選手は試合後のインタビューで「いいスイングができた。」とコメントしたようです。打率がリーグ６位というも好調を維持していることが伺えますね。

青木選手は７月１４日シンシナティで行われる大リーグオールスター戦のファン投票第４回中間発表で試合に選出される上位３人の外野手部門において３位に浮上しました。青木選手は前回の中間発表では４位でしたが、２９９万５８９９票を獲得し、それまで３位だったスタントン（マーリンズ）を抜く結果となりました。逆に現在はスタントンに約７万票の差をつけています。

これには古巣ロイヤルズのファンからの応援もあるようです。
青木選手は昨年アメリカンリーグでロイヤルズを２９年ぶりにワールドシリーズへ進出させたメンバーの１人で、現在でもロイヤルズファンから絶大な人気があるようです。
ロイヤルズはアメリカンリーグのチームでありジャイアンツとは異なるため、ナショナルリーグに移った青木選手へインターネットを使った投票をしているとのことです。ありがたいことですね。
なおアメリカンリーグ中間発表ではロイヤルズの選手が全部門で１位を独占しています。

日本人選手では２０１０年のイチロー選手以来となるファン投票でのオールスター戦出場が現実味を増してきましたね。

これからも青木選手を大応援です。

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